2012年4月26日木曜日

モンスターハンターポータブル2ndGの質問です。 武器に属性がありますが、どのよう...

モンスターハンターポータブル2ndGの質問です。

武器に属性がありますが、どのような効果があるのですか?

回答よろしくおねがいします。







武器には攻撃タイプとして斬・打・弾。

攻撃属性として火・水・雷・氷・龍があります。



モンスターの体は、部位ごとに“どの属性にどれだけ強いか”の値が設定されています。

火属性が有効なのは『火耐性の低い部位』です。

『水耐性の高い部位に火属性の攻撃が効く』といったような、属性同士の相関関係はモンスターハンターにはありません。



物理ダメージと属性ダメージは別々に計算され、最後に合計されます。

なのでいつも弱点属性を付いて攻撃するのが一番有効とは限りません。属性耐性が軒並み高く、攻撃タイプ耐性が低いモンスターの場合、一番弱い属性の武器で攻撃するより、単純に物理攻撃力の高い武器で攻撃する方が効率的といったことも起こります。

たとえば古龍種キリンなどがそうですね。角以外の部位は火に若干弱いですが、角は斬・打・弾耐性が極端に低い代わりに属性ダメージを完全遮断します。この場合、攻撃力を重視した武器で弱点の角を狙うのが有効です。



ダメージ周りのシステムはかなり複雑に作られていますし、モンスターによって、攻撃部位によって、プレイヤーの立ち回り方によって“どの武器が最も有効か”の順位は簡単に入れ替わります。

なので、大雑把に「このモンスターにはこの属性が有効」「このモンスターには属性攻撃自体が不要」という程度の認識だけ持っていれば十分ですよ。



また状態異常属性として毒・麻痺・睡眠があります。

これは攻撃を当てて状態異常ポイントを蓄積していき、ポイントが一定の値に達すると状態異常が発生する仕組みです。

毒は一定時間スリップダメージ(徐々にダメージを与えていく)を与えます。

麻痺は一定時間行動不能にします。部位破壊などが非常に狙いやすくなります。

睡眠は一定時間眠らせます。攻撃を当てると起きますが、この最初の一撃だけダメージが3倍になります。








モンスターのほとんどには、部位ごとに

固さ、属性によるダメージの設定があります。

部位ごとの数値詳細は、攻略本やwikiをご参照ください。



固さは、通常の攻撃(斬るとか打撃とか)について

モンスターが受けるダメージの割合を表しています。



属性によるダメージは、通常攻撃とは別に、

属性値×ダメージ比率により計算される値のダメージを受けます。



例として、攻撃力500、火属性200の武器があったとします。

あるモンスターの頭が、固さ50、火属性ダメージ30

また、脚が、固さ20、火属性ダメージ50であるとします。

(固さ等の値はパーセントです。)



この武器による頭への攻撃は、500×0.5+200×0.3 =250+60 = 310

脚への攻撃は、500×0.2+200×0.5 =100+100 = 200

武器の属性をのぞいたダメージは倍以上違いがありますが、

属性によるダメージを脚が受けやすいため、

総合ダメージでは余り差が出ません。



このように、部位による固さ、属性ダメージを考慮して、

使用している武器のダメージ効率が高い部位を攻撃すると

早めに倒すことができます。



相手モンスター、攻撃のしやすさ、ダメージの大小を考えて戦うと有利になりますよ。







付加属性の武器でその弱点属性モンスターを攻撃すると与ダメージがフラットより上がり効きやすく効果的に討伐できます。

その他の場合はフラットです。

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